撮影・録音ができる設備が常設してあるグループインタビュールームは、東京・大阪以外の地域にはほとんどなく、専用設備の無い地方ではグループインタビューや座談会の収録を行なうことはとても難しいのが現状です。
ICレコーダーや家庭用ビデオカメラを使用しての収録では、音声が聞きとりにくいうえに誰の発言か分からない、対象者の表情が見えないなど、的確に記録できないために収録後の情報の整理が困難になることがあります。
会議室や集会所などさまざまな場所に仮設の収録機材を設置し、お客様が希望される場所でのグループインタビュー収録をサポートいたします。
バウンダリーマイク7本、グーズネックマイク12本のほか、ガンマイク(MKH-816 2本)、ショートガンマイク、ピンマイクなど、目的や状況に応じて様々なマイクをご用意いたします。(全て自社所有のため即応できます)
一般的なグループインタビュー施設でも、マイクが遠い、本数が少ないなどの関係で音声が不明瞭な場合が間々見受けられますが、弊社ではテレビ・ラジオ放送の品質を基本としていますので、仮設でありながら専用のインタビュールームより明瞭に収録することも可能です。
カメラは目的や内容により、1台から複数台のカメラを設置し、切り替えながら収録、または編集で切り替えを行なうことも可能です。 (録音のみでもご依頼いただけます)
また、USTREAMなどの生放送にも対応しています。現在、Webの生放送では特に音声が聞き取りづらいものがとても多い状況ですが、弊社にご依頼いただけばテレビ・ラジオの生放送と同水準の音声品質で放送できます。(マルチチャネル放送など複雑なルーティングにも即応します)
海外のリサーチ会社の案件では、日本語でのグループインタビューを同時通訳しながら他の言語で収録する仮設システムを設置・運用した実績もあります。
クライアント (実績) |
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・市場調査会社 (グループインタビュー) |