プロンプター撮影

ニュースキャスターが原稿を見ずにスラスラと話すのを見てすごいなあと思った事はありませんか?
実は、こんな装置を使って原稿をそのまま読んでいます。
プロンプターを使えば、カメラ目線のまま、簡単に原稿や資料を読みながら撮影できます。
(画像クリックで拡大)

従来、原稿や資料を読みながらの撮影では、暗記が大変だったり手元の原稿にチラチラ目線を落としたり、紙カンペでは視線がずれたり、なかなか思い通りに撮影できないことが多くありました。

プロンプターはパソコンの画面やビデオカメラで撮影した映像をハーフミラーにリアルタイムに投影します。

出演者からはカメラのレンズの位置に原稿が見えるため、従来の紙カンペのような不自然な目線のズレがありません。

原稿や資料を暗記する必要がないので、撮影に慣れていない方でも自然にカメラ目線での撮影が可能です。
弊社では撮影用の可搬型プロンプターを常備していますので、専用のスタジオでなくてもどこでも簡単にプロンプターを使用した撮影が可能です。

ワードやパワーポイントなどパソコンで作成した画面をそのまま接続して表示できますので、制作サイドでの事前確認もしやすく、現場での内容変更も瞬時です。
また、一部他社のプロンプターでは対応できない任意の改行や色を変えて見やすくすることも簡単です。


長い原稿でも、スクロールやページ送りをしながら連続撮影が可能です。
その他、プロンプター本体に静止画メモリー機能、スクロール表示機能があります。

使用例 (実績)

・政治家、医師などの原稿読み
・社長挨拶
・Eラーニングの授業
・キャスター顔出し
 その他 顔出し撮影全般